こんにちは!
年を取るにつれ体力の減退を感じますが、物欲も減退していることには喜びを感じるドクターコンちゃんです!
みなさん、断捨離してますか!?
なんかもう、流行り言葉というよりは、一般的な言葉として定着した感のある、『断捨離』。
ただ、周りの人やメディアでも、断捨離の意味を勘違いして使っている方が多そうですね。
ボクは言葉の定義についてはちょっと気になるタチでして、
全然おもしろーい!
という、『全然』の間違った使い方でも、まだ気持ち悪さが残ります。
とか言いながら、若者に迎合して、
全然大丈夫!
なんて使う自分に対して、これはネタなんだ、ネタなんだと言い聞かせてるところもあります。
断捨離の意味
さて、断捨離のホントの意味ですが、
・断 ⇒ 不要なモノが入ってくるのを断つ
・捨 ⇒ たまった不要なモノを捨てる
・離 ⇒ モノへの執着から離れる
だそうです。
これはヨガの思想から来ているそうです。
要は物欲から隔絶された世界で、精神的に真に自由に生きようとすることなのかな、と思います。
不要なモノって、見栄とかモノに囲まれた安心感とか、
そういうあまり役に立たない目的で構成されている気がしますしね。
断捨離の提唱者は、ダンシャリアンとミニマリストとを区別しようとしているようですが、
ボクから言わせれば、プチミニマリストみたいなもんだろう、と思います。
さて、こんなプチ崇高な生き方を求める姿が本来の断捨離だと思うのですが、
ただ要らないモノを捨てることだけ取り上げて、断捨離、断捨離っていうのは、
言葉にウルサイオジサン的に違和感があるワケです。
それを言うなら単なる不要なモノ整理だろうと。
実際、一回ドカンと捨てても、精神的には物欲から解脱してないでしょうし。
スペースが空いたから、また買っちゃう、みたいな感じで。
脂肪の断捨離!?・・・アリかも
以前、ラジオでアナウンサーが、
「体脂肪の断捨離をしました」
と言っていました。
正直、言葉にウルサイオジサンとして、
何を言ってるんだ、それは言葉の定義上ナンダカンダと独り憤っておりましたが、
よく考えると、これはアリかもしれません。
・断 ⇒ 体脂肪がつくような食生活を断つ
・捨 ⇒ ダイエットして体脂肪を捨てる
・離 ⇒ 体脂肪がつくような生活習慣から離れる
アリじゃん。
全然アリじゃん(←全然の使い方にやはり違和感)
実際、体脂肪をただ捨てるだけなら、美容外科で脂肪吸引してもらうとか、強引なやり方はあります。
ただ通常は、カロリー制限(またはプチ断食)、運動習慣などで体脂肪を落とすのが王道ですから、
まさに体脂肪がつく生活習慣の断捨離、すなわち体脂肪マインドからの解脱ですね。
崇高だ。
断食とか、やせるとこなんかが、ヨガに寄っていて、
プチ崇高だ。
というワケで、言葉の定義から見ても悪くないので、体脂肪の断捨離、始めましょう。
ああ、くだらない思い付きを書き綴ってしまったとプチ後悔しながら、
最後まで読んでくださって、
全然ありがとうございましたー!
(これはさすがに違うだろ)
コメント