せぼねの話

せぼねについて、割とマジで語ります。

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頚椎前方固定術より頚椎後方椎間孔拡大術の方が、再手術率は高い!?

頸椎椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症の手術として、前方固定術と後方椎間孔拡大術があります。最近の論文で、術後5年以内の再手術率は後方法の方が高いとのことでした。しかし経皮的内視鏡での後方手術が導入され、まずは後方からのオペを考えてよいのでは、とも思います。
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アメリカの医師射殺事件に思う事

先日アメリカで腰痛のオペを受けた患者が、術後も腰痛が続くことを理由に主治医などを射殺する事件がありました。オペで腰痛が治らないこともあるのは脊椎外科医なら常識ですが、日々感じる現代医療の限界にまつわる事件なだけに身につまされる思いです。
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経皮的脊椎内視鏡の衝撃

脊椎内視鏡がメインの病院に勤務するようになり、経皮的脊椎内視鏡は、術後の痛みや必要なテクニックの面で、その他の脊椎内視鏡と比べても全くベツモノであると感じました。
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脊椎内視鏡は脊椎オペ進化論の最先端? ~そりゃ言い過ぎかと。

脊椎内視鏡についてググっていたら、あるアメリカのドクターが一般人向けに記事を載せていました。「テクノロジーと技術の進歩が脊椎内視鏡を発展させてきた。脊椎手術の選択肢というのは、自然の進化論と考えられるかもしれない。」ちょっと攻め過ぎでは?
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アルコールは腰痛に悪い!?

アルコールは腰痛に悪いという論文もあれば、関係ないとする論文もあります。ただ痛み全般について言えば、アルコールは痛覚過敏を引き起こし、さらには痛みを和らげる効果があり、結果依存症リスクが上がるといった点で良くなさそうです。
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宇宙飛行は腰椎椎間板ヘルニアのリスクを上げる!?

ZOZOタウンの前澤さんが宇宙旅行に行った記憶もまだ新しいですが、宇宙飛行と腰椎椎間板ヘルニアに関する論文がありました。宇宙に約6か月滞在した12人の宇宙飛行士のうち6人が、地球帰還後に症状を呈した腰椎椎間板ヘルニアを発症していたようです。
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オペでも治らない難治性腰痛に苦しんだジョン・F・ケネディ大統領に学ぶ ~水泳が最も効果的だった!?

超有名なアメリカ大統領、ジョン・F・ケネディも慢性腰痛に苦しんでいた一人で、複数回のオペを受けたMOB(multiply operative back)でした。色んな治療法の中で、水泳などの運動療法が最も効果的であった点は参考になります。
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腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症合併例の治療法

腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症が合併していることがあります。保存的治療はいずれか単独の場合と似たものになりますが、ヘルニアの要素が主な場合はコンドリアーゼ注射も選択肢の一つになります。手術ではいずれも同時に治療することが望ましいです。
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新型コロナと腰痛症

新型コロナウイルス感染で、筋肉痛が起きることもあるので、腰背部痛も起き得るようです。それよりも、リモートワークによる長時間の座位や、ジムや屋外に行けないことによる運動不足のせいで発症した腰痛の患者さんが多い印象です。
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腰痛になったら、いつ病院にかかるべきか ~注意すべき疾患と兆候

ほとんどの腰痛は発症から1か月から1か月半で自然に治ります。ただし悪性腫瘍や骨折、感染といった重篤な疾患のこともあり、それらを想起するためのRed Flagsというのがあります。どういう時に受診した方が良いか、簡単にまとめました。
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