読書ネタ

気になる本のレビューなどです。

医者雑談

病院スターバックス化計画!?~『スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?』

『スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?』という本では、スタバは商品やサービスの質向上にのみ費用をかけ、その結果、自然に現在のブランドイメージが構築されたとあります。医療者としても参考になる~。
医者雑談

SPY×FAMILYのロイド・フォージャーを見て物思ふ・・・スパイにも診療は可能か

SPY×FAMILYの主人公、ロイド・フォージャーは、スパイである身分を隠すため、普段は精神科医として病院勤務をしています。いわゆる無免許医、ニセ医師なのですが、実際に診療は可能なのでしょうか・・・?
勝手にメス入れ医療問題

『超ヤバい経済学』~女医さんの方が救命率が高い!?

『超ヤバい経済学』の中で紹介された分析結果では、アメリカのERでは女医さんの方が男性医師より死亡率が低かったそうです。他にも、すばらしい医者はランキングの高い大学の医学部に通い、一流病院で研修しているともあります。ああ耳が痛い・・・
読書ネタ

トリセツあっても上手くいかないのが夫婦問題~『妻のトリセツ』

『妻のトリセツ』という本の中に、妻との会話では共感、感謝、愛を言葉で示すという基本方針がありました。継続するのは骨が折れるかもしれませんが。愛の言葉以外は、病院の女性スタッフとの良好な関係性構築にも生かせそうです。
読書ネタ

人生100年時代に備えよ!〜『Life Shift』『Life Shift 2』を読んで

『Life Shift』『Life Shift 2』という本では、誰もが100歳まで生きる可能性が高くなっているそうです。生活資金確保のために長く働くには、AIや自動運転車などの台頭に対応するため、自分を変身させ続ける必要があるとのこと。
読書ネタ

『呪術廻戦』からの名言「”目”より先に”手”が肥えることはない」 昔、教授も同じようなこと言ってたわ~

『呪術廻戦』5巻の中に、「”目”より先に”手”が肥えることはない」という名言がありました。これはオペにも通ずるところがあります。昔、教授が「自分でやらなくても 上手いオペを見てれば上手くなる」と言っていました。
映画な話

『呪術廻戦』夏油傑(げとうすぐる)がひねくれた理由にやや同情 ~呪術師も医師も報われたい

『呪術廻戦』の宿敵、夏油傑(げとうすぐる)は、もともと良い人だったのに、呪術師だけの世界を作るという選民思想に囚われてしまいました。ひねくれる経緯についてのエピソードを読んで、報われない忙しさにバーンアウトしてしまう医師の姿が重なりました。
読書ネタ

『夜は短し歩けよ乙女』に見るパンデミックの恐怖

結構前に流行った小説『夜は短し歩けよ乙女』の最終章で、新型コロナを彷彿とさせる風邪の大流行が描かれています。今読むと、お見舞いに行って感染拡大させるなど、不謹慎なネタに思えることに隔世の感を禁じ得ません・・・。
読書ネタ

患者さんを代替医療に走らせるのは、医師の責任でもある ~『代替医療解剖』を読んで

こんにちは!ドクターコンちゃんです! 『代替医療解剖』っていう本の紹介です。通常医療以外の治療を受けようかと考えた人には一読がおススメですが、辞書代わりにでも持っておいて必要な項目の部分だけ読んでも損はありません。 ほ...
読書ネタ

医者は資産形成できない!?子供にモノやお金を与えるな~『となりの億万長者』より

フツーの仕事・家・車という、見た目フツーのお隣さんが、実は億万長者だった・・・っていうアメリカの事実を示した本です。医者は収入が多くても、浪費してしまい資産が築けないそうです(^^;)また、お金を与えられすぎた子供はお金持ちになれないようです。
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